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本「オマーン展」は、スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座の開設を記念するとともに、東京大学の学生・教職員にはもちろんのこと、多くの方々に、オマーンをはじめとする中東地域の生活や文化をわかりやすく紹介することを目的として設置されました。展示されている資料は、主としてオマーン国政府から提供されたものです。本コーナーは常設展として駒場博物館エントランス部分に設置され、特定のテーマのもと、一年に数度、展示替えをすることで、オマーンについて、そして中東地域について多角的に解説することを計画しています。
「東京大学におけるスルタン・カブース中東研究寄付講座設置に関する協定書」の前文の最後には、寄付講座がオマーン国と東京大学の友好、協力、パートナーシップの象徴となることが期待されていると明記されています。ささやかな展示ですが、寄付講座とともに、本展示コーナーがその期待に応えられるものになることを願っています。
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「オマーン展」展示風景 |
会場 |
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1Fエントランス |
開館時間 |
10:00-18:00 (入館は17:30まで) |
入場料 |
無料 |
主催 |
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京大学中東地域研究センター(UTCMES) |
問合せ先 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902
東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929 |
1991年5月(73才) 勲三等旭日中綬章受章に際して
本展のポスターPDF版は こちら
戸田盛和(1917-2010)は、戦後の日本を代表する物理学者の一人です。主要な業績は、「戸田格子」と言われる、非線形格子力学におけるモデルの発見と、そこに生ずる孤立した波、いわゆるソリトンの研究です。こう書くと難しく感じられるかもしれませんが、ソリトンのような波は日常生活ではごく普通に目にすることができますし、戸田が関心をもった非線形現象も、通常の物理学や数学では扱いにくいのですが、自然界に広く存在しています。
戸田は、物理学が扱える範囲が主として線形の現象にとどまり、多くの場面に現れる非線形現象にはほとんど無力であったことに不満を覚えていました。戸田格子の発見がそうした見解をもたらしたとも、あるいはそうした関心をもっていたから戸田格子の発見のような業績を挙げることができたともいえそうですが、扱いやすい範囲に研究をとどめるのではなく、日常ごく普通に観察できる自然現象にもなんとか物理学の力の及ぶ範囲を広げたいというのが戸田の願いだったようです。
古くから、子供から大人に至るまで多くの人々が工夫を凝らして作り、遊んで楽しんできたおもちゃもまた、物理学からみれば研究の材料の宝庫です。戸田はおもちゃにも強い関心を抱き、長い研究生活の中で訪れた世界各地で、地域に伝えられるおもちゃを買い集めました。種々のおもちゃの原理を物理学者の眼で明らかにし、可能な場合にはそれらを物理学の教材として使う途を考えることも、戸田は楽しんでいたようです。金平糖はもちろんお菓子ですが、あの特殊なかたちがどのようにできるのかも、戸田にとっては強い関心の的でした。
本展は、戸田盛和の著作や収集物を用いて、われわれが日常触れる世界や自然界に広くみられる現象を、楽しみながら研究の対象にしようとした、この物理学者の姿を描こうとする試みです。企画・制作には東京大学教養学部基礎科学科・学際科学科・教養学科の学生があたりました。
本展の開催にあたりご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。
*本展覧会期間中は、平日(月曜~金曜)開館、土曜・日曜・祝日休館とさせていただきます。 |
会場 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室南側 |
会期 |
2017年3月6日(月)~4月14日(金) |
開館時間 |
10:00-18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 |
土曜・日曜・祝日 |
入場料 |
無料 |
主催 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 |
問合せ先 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902
東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929 |
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工学・情報理工学図書館では、発足10周年を記念して、「東京大学工学史」及び「国際地図年」をメインテーマとした イベント・展示を開催しています。
このたび、建築学専攻が所蔵する、西洋の大工道具の一部を工2号館図書室で展示することとなりました。今回展 示するものは、工部大学校設立に尽力した山尾庸三により、明治初年に教材として、イギリスから日本に持ち込ま
れたものです。これら大工道具が、当時の建築に直接影響を与えることはありませんでしたが、この大工道具を通 して西洋建築にいかなる夢を見たのか、今回の展示から感じていただければ幸いです。
みなさまのご来場をお待ちしております。
※会期中、前半は「カンナ」の展示、後半は「ノコギリ」と「キリ」の展示を予定しています。
※工2号館図書室では、展示「ベハイムの3Dデジタル地球儀:歴史的文化遺産のデジタルアーカイブ―後世への情報伝達―」(1/10~3/24)も開催していますので、併せてご覧ください。
関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20170110_daiku.html |
会場 |
工2号館図書室(工学部2号館5階) |
会期 |
2017年1月10日(火)~2017年5月31日(水) |
開館時間 |
9:30-17:30 |
主催 |
東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科 |
共催 |
東京大学駒場博物館 |
問合せ先 |
工学・情報理工学図書館 情報サービスチーム / Information Service Team, Libraries for Engineering and IST
TEL: 03-5841-6315 (Ext. 26315)
MAIL: kogaku2#lib.u-tokyo.ac.jp (Change # to @) |
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東京大学コレクション『マザリナード集成』は約2700点のマザリナード文書です。これは絶対王政確立の前夜、ルイ14世の未成年時代にフランスを混乱に陥れたフロンドの乱(1648-1653)の際に出版された印刷物です。「マザリナード」mazarinadeという呼称は、時の宰相マザランに由来し、初めは反マザラン文書を指していました。しかし現存する約5000種類の内容は高等法院裁決のような公文書から、国王の手紙、政治的誹謗中傷、戦況報告、パリの食糧難を嘆く詩、張り紙、建白書、果ては料理のレシピまで…。言い換えるなら、フロンドの乱のありとあらゆる発言の集合です。
マザリナード文書はフランスの歴史において貴重な第一次資料ですが、扱いの難しい資料体でもあります。なぜなら、これらの文書は敵方をあざむき、陥れるために「嘘をつく」こともあるからです。けれどもマザリナード文書の面白さはじつはそこにあるのです。歴史的証言として「内容を鵜呑みにはできない」が、これらの文書は「何を」「どのように」伝えようとしているのか…。「誰に」「どんな影響を」与えようとしているのか…。そして人々はどのように反応したのか…。フランスの内乱のさなかに「石つぶて」として飛び交った言葉――マザリナード文書――は、それ自体が行為としてフロンドの乱の一部を形成するものです。
パリのポン・ヌフを中心に本屋や行商人を介して流通したマザリナード文書は、一方で同時代人のコレクターを数多く生みました。東京大学コレクションもフロンドの乱の同時代人を含む複数のコレクターに由来します。コレクションはフランスだけでなく、イギリス、ドイツ、アメリカ、ロシア、バチカン等、世界中に見いだされますが、東京大学『マザリナード集成』のように2000点を超すものは大型コレクションに分類されます。
2008年からこのコレクションのデジタル化に着手した「マザリナード・プロジェクト」では、2011年に電子コーパス化した『マザリナード集成』をWebで公開しています。このサイトは古文書を閲覧による劣化から保護すると同時に、マザリナード文書に関する知識の集積と共有のための学術研究用プラットフォームとしても設計されており、すべての人に開かれています。
http://mazarinades.org/ (仏語・一部日本語)
このたびの展覧会は非物質化したWeb上の仮想コレクション「マザリナード・プロジェクト」と対をなし、現実のマザリナード文書によってフロンドの乱を語る構成になっています。ふだんは閲覧に制限のある東京大学総合図書館の貴重書44巻すべてが一般公開される最初の機会です。この展覧会はまたSNSによって個人の情報発信が容易になった私たちと、およそ400年前の社会で印刷物という拡散の手段を手にしたフロンドの乱の同時代人との出会いでもあります。私たちには何か共通点があるのでしょうか…?どうぞゆっくりお楽しみください。
マザリナード集成展Twitterアカウントを開設しました。
@Mazarinades_jp
展示解説や展覧会のリアルタイム情報を更新しています。
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このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]
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関連企画
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国際シンポジウム
L'EXPLORATION DES MAZARINADES |
日時:2016年11月3日(木・祝)9:00~17:20
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階 コラボレーション・ルーム3
使用言語:フランス語(通訳なし)
*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://mazarinades.org/2016/08/l-exploration-des-mazarinades-tokyo-20161103/
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上映会と東京大学国際シンポジウム発表者による講演
LA JEUNESSE DE LOUIS XIV |
日時:2016年11月5日(土)10:30~18:30
会場:アンスティテュ・フランセ東京
上映する映画:『王は踊る』(2000年)
使用言語:フランス語(日本語同時通訳あり)
*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/louis20161105/
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ギャラリートーク
東京大学コレクション「マザリナード集成」購入の経緯について |
日時:2016年11月25日(金)15:00~16:00
会場:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
講師:木村潤一郎(丸善雄松堂株式会社)、一丸禎子 (学習院大学)
東京大学がマザリナード集成を購入した当時の経緯などについて、丸善雄松堂の木村氏をお招きして対談形式でのギャラリートークをおこないます。予約不要。直接会場にお越しください。
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駒場祭 駒場博物館特別展連携講座
東京大学コレクション「マザリナード集成」:
古文書研究とデジタル環境の親和性 |
日時:2016年11月26日(土)12:45~14:15
会場:東京大学駒場ⅠキャンパスKOMCEEレクチャーホール
*駒場祭に関する最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
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会場 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室 |
会期 |
2016年10月15日(土)-12月4日(日) |
開館時間 |
10:00-18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 |
火曜日 |
入場料 |
無料 |
主催 |
平成26年度採択科学研究費補助⾦研究課題「マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合研究」
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 |
協力 |
東京大学総合図書館 |
後援 |
目黒区教育委員会
駒場友の会 |
問合せ先 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902
東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929 |
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「駒場の歴史とキャンパスツアー」
講師:折茂克哉(東京大学駒場博物館助教)
*定員50名
駒場地域における近代から今日までの歩みとその特色を、東京大学をはじめ日本民藝館などの博物館施設を軸に読み解きます。前半はレクチャー、後半はキャンパス内に遺る旧一高時代の歴史的建築物を中心に見学します。
日本民藝館創設80周年 記念シンポジウム:
「民藝」の今日的意義と日本民藝館の「これまで」と「これから」 Ⅰ.記念講演会 モノと人間 中沢新一
(明治大学特任教授・野生の科学研究所所長)
Ⅱ.記念討論会 日本民藝館の使命
〔基調講演〕日本民藝館と私 深澤直人(日本民藝館館長)
〔討論会〕日本民藝館の使命
パネラー: 鞍田崇(明治大学准教授)、柴田雅章(作陶家)、濱田琢司(南山大学教授)、深澤直人
コメンテーター: 中沢新一、折茂克哉(東京大学駒場博物館助教)
*定員200名
シンポジウムリンク:
http://www.mingeikan.or.jp/about/activity_test.html#487 |
会場 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 21KOMCEE 地階レクチャーホール |
日時 |
2016年10月22日(土)
キャンパスツアー:10:30-12:00
シンポジウム:13:30-17:30(13:00開場) |
主催 |
日本民藝館 |
共催 |
東京大学駒場博物館 |
後援 |
日本民藝協会 |
参加費 |
無料(要予約) |
問合せ先 |
日本民藝館
TEL: 03-3467-4527 |
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紙は伸びたり縮んだりはしにくく、簡単に曲げたり折ったりできる材料です。このような材料の振る舞いは「折り」によって支配されています。薄い材料が壊れるときには折り目の幾何的パターンが自己組織化されます。折り目で構成された形は、かたくて強い建築構造になります。いっぽうで折り目の入り方によっては、立体形状をやわらかく折り畳むこともでき、宇宙で展開する構造物や、変形できるロボットといった応用へとつながります。このような「折紙」は近年では数学、情報、工学、生命科学、デザイン、芸術、教育といった領域を横断的した協働を通して研究が進んでいます。
本展示では、構造的な折紙を解説し、最先端の折紙構造を紹介します。
*本展の館内配布チラシはこちら
Paper is a material that can neither stretch nor shrink, but can easily
bend or fold. The behavior of paper is governed by “folding.” The geometric
pattern of origami is self-organized when a sheet material breaks. The
interactions between panels and folds exhibit stiffness and strength, which
can lead to structures at the architectural scale. Different folding patterns
can yield flexible structures that can compactly fold, leading to deployable
structures in space or transformable robots. The concept of "origami"
is now being researched through a collaboration between various fields,
including mathematics, computer science, engineering, biology, design,
art, and education.
This exhibition introduces structural origami and state-of-the-art origami
structures.
*Download flyer here |
会場 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室南側 |
会期 |
2016年9月10日(土)-10月2日(日) |
開館時間 |
10:00-18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 |
火曜日 |
入場料 |
無料 |
主催 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 |
問合せ先 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902
東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929 |
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1991年5月(73才) 勲三等旭日中綬章受章に際して
戸田盛和(1917-2010)は、戦後の日本を代表する物理学者の一人である。研究面では、 統計力学・物性物理学、特に液体理論に関する論文・著作でも知られているが、もっとも顕著な業績は、非線形格子力学における「戸田格子」の発見とこれに関わる理論の展開である。
太平洋戦争勃発直前に大学を卒業した戸田は、戦前の旧制高校教養主義の洗礼を受け、特に寺田寅彦に強く魅了されたこともあって、同時代の俊秀が蝟集した原子核・素粒子の分野には進まず、日常生活の中で抱いた疑問に正面から向かい合う物理学の研究を理想とした。戸田が、自然の中にはよく見られながら、先端の物理学によっても取り扱うことが困難な非線形現象の解明に大きな貢献を行うことになったのも、偶然ではないかもしれない。
戸田はまた、日本の物理学史において特異な位置を占める東京帝国大学工学部の力学教室や、1941年から1945年までの4年間のみ存在した京城帝国大学理工学部に勤務したという、珍しい経歴を持つ。さらに、おもちゃの収集家や解説者、および膨大な物理学関連の書籍の著者としてもよく知られている。絵画や作句にも関心を広げていた戸田の生涯や活動の全貌を理解しようとするには、戸田のそれに匹敵する知的体力が必要であろう。
本展は、学者を「本書く派」とそうでないものに分類し、自身を前者に含めていた戸田の、著述家としての側面のごく一部を紹介しようとする試みである。戸田の他領域の活動や、著述家としての全体像は、また別の機会を設けて提示することとしたい。ただし、本展のささやかな試みからも、戸田が、専門分野で顕著な業績を挙げながら、一方で余人のなしがたい分量の著作を行っていたことはご理解いただけるであろう。
なお、本展の一部は、本学大学院総合文化研究科で科学史を専攻する大学院生により、企画、制作されている。
本展の開催にあたりご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。
*本展の館内配布チラシはこちら |
会場 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室北側 |
会期 |
2016年9月10日(土)-10月2日(日) |
開館時間 |
10:00-18:00 (入館は17:30まで) |
休館日 |
火曜日 |
入場料 |
無料 |
主催 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 |
問合せ先 |
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902
東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929 |
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関連企画
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トークイベント
近代測量史への旅
ゲーテ時代の自然景観図から明治日本の三角測量まで |
東京大学工学・情報理工学図書館発足10周年記念トークイベント『センス・オブ・ワンダー』
第1回(工学史料キュレーション事業連携)
日時:2016年12月16日(金)12:20-13:20(受付開始 11:50)
会場:工2号館図書室(工学部2号館5階52A)
【話し手】 石原あえか 准教授(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻)
【聞き手】 郷間雅俊 氏(法政大学出版局 編集部長)
【司会】 今井浩 教授(東京大学大学院情報理工学系研究科)
*申込不要・定員50名(先着順)・入場無料
関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20161118_talkevent_sokuryo.html
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会場 |
工2号館図書室 |
会期 |
2016年8月1日(月)~2016年12月26日(月) |
開館時間 |
9:30-17:30 |
閉室日 |
土日祝祭日、8月8日(月)、9日(火)、22日(月)、29日(月)、30日(火) |
主催 |
東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科 |
共催 |
東京大学駒場博物館 |
協力 |
東京大学文書館 |
問合せ先 |
東京大学工学系・情報理工学系等 情報図書課 情報総務チーム
TEL: 03-5841-6016
MAIL: t-staff@lib.u-tokyo.ac.jp |
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