東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
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東京大学 博物館等公開施設




展覧会スケジュール

2016年度 展覧会
おもちゃと波と金平糖―戸田盛和生誕100周年― 2017年3月6日(月)~4月14日(金)
東京大学コレクション『マザリナード集成』:十七世紀フランスのフロンドの乱とメディア (終了) 2016年10月15日(土)~12月4日(日)
構造折紙展/Structural Origami (終了) 2016年9月10日(土)~10月2日(日)
本書く派(ほんかくは)戸田盛和 (終了) 2016年9月10日(土)~10月2日(日)
植物細胞壁のミクロの世界 (終了) 2016年7月16日(土)~8月28日(日)
近代アジアの音楽指導者エッケルト:プロイセンの山奥から東京・ソウルへ (終了) 2016年3月12日(土)~6月26日(日)

常設展
「オマーン展」 2014年9月29日(月)~

共催・協力企画
西洋建築に夢を見た ―大工道具にみる西洋建築の受容 2017年1月10日(火)~5月31日(水)
日本民藝館創設80周年記念シンポジウム・関連企画 (終了) 2016年10月22日(土)
東大生と歩んだ測量機器―歴史的価値の再発見―(終了) 2016年8月1日(月)~12月26日(月)
国土・都市環境を図化する―測量と地理情報システム(GIS)(終了) 2016年8月1日(月)~10月31日(月)
測量展(工1号館図書室A所蔵資料展示)(終了) 2016年8月1日(月)~10月7日(金)
はじめての真空:お弁当から宇宙まで(終了) [第一期]
2016年6月1日(水)~6月11日(土)
[第二期]
2016年7月13日(水)~7月23日(土)
第6回企画展示 駒場博物館所蔵資料展「一髙理科へようこそ」(終了) 2016年4月1日(金)~9月30日(金)
第5回企画展示 駒場博物館所蔵資料展「東京大学とノーベル賞」 2015年12月17日(木)~ 終了日未定



常設展「オマーン展」

本「オマーン展」は、スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座の開設を記念するとともに、東京大学の学生・教職員にはもちろんのこと、多くの方々に、オマーンをはじめとする中東地域の生活や文化をわかりやすく紹介することを目的として設置されました。展示されている資料は、主としてオマーン国政府から提供されたものです。本コーナーは常設展として駒場博物館エントランス部分に設置され、特定のテーマのもと、一年に数度、展示替えをすることで、オマーンについて、そして中東地域について多角的に解説することを計画しています。
「東京大学におけるスルタン・カブース中東研究寄付講座設置に関する協定書」の前文の最後には、寄付講座がオマーン国と東京大学の友好、協力、パートナーシップの象徴となることが期待されていると明記されています。ささやかな展示ですが、寄付講座とともに、本展示コーナーがその期待に応えられるものになることを願っています。

 
「オマーン展」展示風景

会場 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1Fエントランス
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
入場料 無料
主催 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929


おもちゃと波と金平糖―戸田盛和生誕100周年―


1991年5月(73才) 勲三等旭日中綬章受章に際して


本展のポスターPDF版は こちら

 戸田盛和(1917-2010)は、戦後の日本を代表する物理学者の一人です。主要な業績は、「戸田格子」と言われる、非線形格子力学におけるモデルの発見と、そこに生ずる孤立した波、いわゆるソリトンの研究です。こう書くと難しく感じられるかもしれませんが、ソリトンのような波は日常生活ではごく普通に目にすることができますし、戸田が関心をもった非線形現象も、通常の物理学や数学では扱いにくいのですが、自然界に広く存在しています。
 戸田は、物理学が扱える範囲が主として線形の現象にとどまり、多くの場面に現れる非線形現象にはほとんど無力であったことに不満を覚えていました。戸田格子の発見がそうした見解をもたらしたとも、あるいはそうした関心をもっていたから戸田格子の発見のような業績を挙げることができたともいえそうですが、扱いやすい範囲に研究をとどめるのではなく、日常ごく普通に観察できる自然現象にもなんとか物理学の力の及ぶ範囲を広げたいというのが戸田の願いだったようです。
  古くから、子供から大人に至るまで多くの人々が工夫を凝らして作り、遊んで楽しんできたおもちゃもまた、物理学からみれば研究の材料の宝庫です。戸田はおもちゃにも強い関心を抱き、長い研究生活の中で訪れた世界各地で、地域に伝えられるおもちゃを買い集めました。種々のおもちゃの原理を物理学者の眼で明らかにし、可能な場合にはそれらを物理学の教材として使う途を考えることも、戸田は楽しんでいたようです。金平糖はもちろんお菓子ですが、あの特殊なかたちがどのようにできるのかも、戸田にとっては強い関心の的でした。
 本展は、戸田盛和の著作や収集物を用いて、われわれが日常触れる世界や自然界に広くみられる現象を、楽しみながら研究の対象にしようとした、この物理学者の姿を描こうとする試みです。企画・制作には東京大学教養学部基礎科学科・学際科学科・教養学科の学生があたりました。
本展の開催にあたりご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。

*本展覧会期間中は、平日(月曜~金曜)開館、土曜・日曜・祝日休館とさせていただきます。

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室南側
会期 2017年3月6日(月)~4月14日(金)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 土曜・日曜・祝日
入場料 無料
主催 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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西洋建築に夢を見た ―大工道具にみる西洋建築の受容



工学・情報理工学図書館では、発足10周年を記念して、「東京大学工学史」及び「国際地図年」をメインテーマとした イベント・展示を開催しています。
このたび、建築学専攻が所蔵する、西洋の大工道具の一部を工2号館図書室で展示することとなりました。今回展 示するものは、工部大学校設立に尽力した山尾庸三により、明治初年に教材として、イギリスから日本に持ち込ま れたものです。これら大工道具が、当時の建築に直接影響を与えることはありませんでしたが、この大工道具を通 して西洋建築にいかなる夢を見たのか、今回の展示から感じていただければ幸いです。 みなさまのご来場をお待ちしております。

※会期中、前半は「カンナ」の展示、後半は「ノコギリ」と「キリ」の展示を予定しています。
※工2号館図書室では、展示「ベハイムの3Dデジタル地球儀:歴史的文化遺産のデジタルアーカイブ―後世への情報伝達―」(1/10~3/24)も開催していますので、併せてご覧ください。

関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20170110_daiku.html

会場 工2号館図書室(工学部2号館5階)
会期 2017年1月10日(火)~2017年5月31日(水)
開館時間 9:30-17:30
主催 東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科
共催 東京大学駒場博物館
問合せ先 工学・情報理工学図書館 情報サービスチーム / Information Service Team, Libraries for Engineering and IST
TEL: 03-5841-6315 (Ext. 26315)
MAIL: kogaku2#lib.u-tokyo.ac.jp (Change # to @)

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東京大学コレクション『マザリナード集成』
十七世紀フランスのフロンドの乱とメディア

東京大学コレクション『マザリナード集成』は約2700点のマザリナード文書です。これは絶対王政確立の前夜、ルイ14世の未成年時代にフランスを混乱に陥れたフロンドの乱(1648-1653)の際に出版された印刷物です。「マザリナード」mazarinadeという呼称は、時の宰相マザランに由来し、初めは反マザラン文書を指していました。しかし現存する約5000種類の内容は高等法院裁決のような公文書から、国王の手紙、政治的誹謗中傷、戦況報告、パリの食糧難を嘆く詩、張り紙、建白書、果ては料理のレシピまで…。言い換えるなら、フロンドの乱のありとあらゆる発言の集合です。

マザリナード文書はフランスの歴史において貴重な第一次資料ですが、扱いの難しい資料体でもあります。なぜなら、これらの文書は敵方をあざむき、陥れるために「嘘をつく」こともあるからです。けれどもマザリナード文書の面白さはじつはそこにあるのです。歴史的証言として「内容を鵜呑みにはできない」が、これらの文書は「何を」「どのように」伝えようとしているのか…。「誰に」「どんな影響を」与えようとしているのか…。そして人々はどのように反応したのか…。フランスの内乱のさなかに「石つぶて」として飛び交った言葉――マザリナード文書――は、それ自体が行為としてフロンドの乱の一部を形成するものです。

パリのポン・ヌフを中心に本屋や行商人を介して流通したマザリナード文書は、一方で同時代人のコレクターを数多く生みました。東京大学コレクションもフロンドの乱の同時代人を含む複数のコレクターに由来します。コレクションはフランスだけでなく、イギリス、ドイツ、アメリカ、ロシア、バチカン等、世界中に見いだされますが、東京大学『マザリナード集成』のように2000点を超すものは大型コレクションに分類されます。

2008年からこのコレクションのデジタル化に着手した「マザリナード・プロジェクト」では、2011年に電子コーパス化した『マザリナード集成』をWebで公開しています。このサイトは古文書を閲覧による劣化から保護すると同時に、マザリナード文書に関する知識の集積と共有のための学術研究用プラットフォームとしても設計されており、すべての人に開かれています。
http://mazarinades.org/ (仏語・一部日本語)

このたびの展覧会は非物質化したWeb上の仮想コレクション「マザリナード・プロジェクト」と対をなし、現実のマザリナード文書によってフロンドの乱を語る構成になっています。ふだんは閲覧に制限のある東京大学総合図書館の貴重書44巻すべてが一般公開される最初の機会です。この展覧会はまたSNSによって個人の情報発信が容易になった私たちと、およそ400年前の社会で印刷物という拡散の手段を手にしたフロンドの乱の同時代人との出会いでもあります。私たちには何か共通点があるのでしょうか…?どうぞゆっくりお楽しみください。

マザリナード集成展Twitterアカウントを開設しました。
@Mazarinades_jp
展示解説や展覧会のリアルタイム情報を更新しています。



このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]



関連企画
国際シンポジウム
L'EXPLORATION DES MAZARINADES
日時:2016年11月3日(木・祝)9:00~17:20
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館4階 コラボレーション・ルーム3
使用言語:フランス語(通訳なし)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://mazarinades.org/2016/08/l-exploration-des-mazarinades-tokyo-20161103/
上映会と東京大学国際シンポジウム発表者による講演
LA JEUNESSE DE LOUIS XIV
日時:2016年11月5日(土)10:30~18:30
会場:アンスティテュ・フランセ東京
上映する映画:『王は踊る』(2000年)
使用言語:フランス語(日本語同時通訳あり)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/louis20161105/
ギャラリートーク
東京大学コレクション「マザリナード集成」購入の経緯について
日時:2016年11月25日(金)15:00~16:00
会場:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
講師:木村潤一郎(丸善雄松堂株式会社)、一丸禎子 (学習院大学)

東京大学がマザリナード集成を購入した当時の経緯などについて、丸善雄松堂の木村氏をお招きして対談形式でのギャラリートークをおこないます。予約不要。直接会場にお越しください。
駒場祭 駒場博物館特別展連携講座
東京大学コレクション「マザリナード集成」:
古文書研究とデジタル環境の親和性
日時:2016年11月26日(土)12:45~14:15
会場:東京大学駒場ⅠキャンパスKOMCEEレクチャーホール

*駒場祭に関する最新情報は下記ホームページにてご確認ください。


会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2016年10月15日(土)-12月4日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
主催 平成26年度採択科学研究費補助⾦研究課題「マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合研究」
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
協力 東京大学総合図書館
後援 目黒区教育委員会
駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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日本民藝館創設80周年記念シンポジウム・関連企画

「駒場の歴史とキャンパスツアー」
講師:折茂克哉(東京大学駒場博物館助教)
*定員50名
駒場地域における近代から今日までの歩みとその特色を、東京大学をはじめ日本民藝館などの博物館施設を軸に読み解きます。前半はレクチャー、後半はキャンパス内に遺る旧一高時代の歴史的建築物を中心に見学します。


日本民藝館創設80周年 記念シンポジウム:
「民藝」の今日的意義と日本民藝館の「これまで」と「これから」
Ⅰ.記念講演会 モノと人間 中沢新一
(明治大学特任教授・野生の科学研究所所長)
Ⅱ.記念討論会 日本民藝館の使命
〔基調講演〕日本民藝館と私 深澤直人(日本民藝館館長)
〔討論会〕日本民藝館の使命
パネラー: 鞍田崇(明治大学准教授)、柴田雅章(作陶家)、濱田琢司(南山大学教授)、深澤直人
コメンテーター: 中沢新一、折茂克哉(東京大学駒場博物館助教)
*定員200名

シンポジウムリンク:
http://www.mingeikan.or.jp/about/activity_test.html#487

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 21KOMCEE 地階レクチャーホール
日時 2016年10月22日(土)
キャンパスツアー:10:30-12:00
シンポジウム:13:30-17:30(13:00開場)
主催 日本民藝館
共催 東京大学駒場博物館
後援 日本民藝協会
参加費 無料(要予約)
問合せ先 日本民藝館
TEL: 03-3467-4527

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構造折紙展/Structural Origami



 紙は伸びたり縮んだりはしにくく、簡単に曲げたり折ったりできる材料です。このような材料の振る舞いは「折り」によって支配されています。薄い材料が壊れるときには折り目の幾何的パターンが自己組織化されます。折り目で構成された形は、かたくて強い建築構造になります。いっぽうで折り目の入り方によっては、立体形状をやわらかく折り畳むこともでき、宇宙で展開する構造物や、変形できるロボットといった応用へとつながります。このような「折紙」は近年では数学、情報、工学、生命科学、デザイン、芸術、教育といった領域を横断的した協働を通して研究が進んでいます。

本展示では、構造的な折紙を解説し、最先端の折紙構造を紹介します。

*本展の館内配布チラシはこちら


Paper is a material that can neither stretch nor shrink, but can easily bend or fold. The behavior of paper is governed by “folding.” The geometric pattern of origami is self-organized when a sheet material breaks. The interactions between panels and folds exhibit stiffness and strength, which can lead to structures at the architectural scale. Different folding patterns can yield flexible structures that can compactly fold, leading to deployable structures in space or transformable robots. The concept of "origami" is now being researched through a collaboration between various fields, including mathematics, computer science, engineering, biology, design, art, and education.

This exhibition introduces structural origami and state-of-the-art origami structures.

*Download flyer here

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室南側
会期 2016年9月10日(土)-10月2日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
主催 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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本書く派(ほんかくは)戸田盛和


1991年5月(73才) 勲三等旭日中綬章受章に際して

 戸田盛和(1917-2010)は、戦後の日本を代表する物理学者の一人である。研究面では、 統計力学・物性物理学、特に液体理論に関する論文・著作でも知られているが、もっとも顕著な業績は、非線形格子力学における「戸田格子」の発見とこれに関わる理論の展開である。 太平洋戦争勃発直前に大学を卒業した戸田は、戦前の旧制高校教養主義の洗礼を受け、特に寺田寅彦に強く魅了されたこともあって、同時代の俊秀が蝟集した原子核・素粒子の分野には進まず、日常生活の中で抱いた疑問に正面から向かい合う物理学の研究を理想とした。戸田が、自然の中にはよく見られながら、先端の物理学によっても取り扱うことが困難な非線形現象の解明に大きな貢献を行うことになったのも、偶然ではないかもしれない。
 戸田はまた、日本の物理学史において特異な位置を占める東京帝国大学工学部の力学教室や、1941年から1945年までの4年間のみ存在した京城帝国大学理工学部に勤務したという、珍しい経歴を持つ。さらに、おもちゃの収集家や解説者、および膨大な物理学関連の書籍の著者としてもよく知られている。絵画や作句にも関心を広げていた戸田の生涯や活動の全貌を理解しようとするには、戸田のそれに匹敵する知的体力が必要であろう。
 本展は、学者を「本書く派」とそうでないものに分類し、自身を前者に含めていた戸田の、著述家としての側面のごく一部を紹介しようとする試みである。戸田の他領域の活動や、著述家としての全体像は、また別の機会を設けて提示することとしたい。ただし、本展のささやかな試みからも、戸田が、専門分野で顕著な業績を挙げながら、一方で余人のなしがたい分量の著作を行っていたことはご理解いただけるであろう。
 なお、本展の一部は、本学大学院総合文化研究科で科学史を専攻する大学院生により、企画、制作されている。

本展の開催にあたりご協力を賜りました皆様に感謝申し上げます。

*本展の館内配布チラシはこちら

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室北側
会期 2016年9月10日(土)-10月2日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
主催 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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東大生と歩んだ測量機器―歴史的価値の再発見―



工学・情報理工学図書館では、工2号館図書室を会場に、工学部・工学系研究科や駒場博物館が収蔵する 測量機器、地図、関連図書の資料展示を開催いたします。 また、工1号館図書室A、工14号館図書室では、関連図書を展示いたします。 日本の工学の歴史に触れる良い機会ですので、皆様どうぞご来場ください。

関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20160802_tenji.html

関連企画
トークイベント
近代測量史への旅
ゲーテ時代の自然景観図から明治日本の三角測量まで
東京大学工学・情報理工学図書館発足10周年記念トークイベント『センス・オブ・ワンダー』
第1回(工学史料キュレーション事業連携)

日時:2016年12月16日(金)12:20-13:20(受付開始 11:50)
会場:工2号館図書室(工学部2号館5階52A)
【話し手】 石原あえか 准教授(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻)
【聞き手】 郷間雅俊 氏(法政大学出版局 編集部長)
【司会】 今井浩 教授(東京大学大学院情報理工学系研究科)

*申込不要・定員50名(先着順)・入場無料

関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20161118_talkevent_sokuryo.html

会場 工2号館図書室
会期 2016年8月1日(月)~2016年12月26日(月)
開館時間 9:30-17:30
閉室日 土日祝祭日、8月8日(月)、9日(火)、22日(月)、29日(月)、30日(火)
主催 東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科
共催 東京大学駒場博物館
協力 東京大学文書館
問合せ先 東京大学工学系・情報理工学系等 情報図書課 情報総務チーム
TEL: 03-5841-6016
MAIL: t-staff@lib.u-tokyo.ac.jp

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国土・都市環境を図化する―測量と地理情報システム



工学・情報理工学図書館では、工2号館図書室を会場に、工学部・工学系研究科や駒場博物館が収蔵する 測量機器、地図、関連図書の資料展示を開催いたします。 また、工1号館図書室A、工14号館図書室では、関連図書を展示いたします。 日本の工学の歴史に触れる良い機会ですので、皆様どうぞご来場ください。

関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20160802_tenji.html

会場 工14号館図書室
会期 2016年8月1日(月)~2016年10月31日(月)
開館時間 9:30-17:30
閉室日 8月8日(月)~8月10日(水)
*土曜日と8月10日(水)は都市工学専攻所属者のみ入室可能です。
主催 東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科
共催 東京大学駒場博物館
協力 東京大学文書館
問合せ先 東京大学工学系・情報理工学系等 情報図書課 情報総務チーム
TEL: 03-5841-6016
MAIL: t-staff@lib.u-tokyo.ac.jp

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測量展(工1号館図書室A所蔵資料展示)



工学・情報理工学図書館では、工2号館図書室を会場に、工学部・工学系研究科や駒場博物館が収蔵する 測量機器、地図、関連図書の資料展示を開催いたします。 また、工1号館図書室A、工14号館図書室では、関連図書を展示いたします。 日本の工学の歴史に触れる良い機会ですので、皆様どうぞご来場ください。

関連リンク:
http://library.t.u-tokyo.ac.jp/news/20160802_tenji.html

会場 工1号館図書室A(社会基盤学図書室)
会期 2016年8月1日(月)~2016年10月7日(金)
開館時間 9:30-17:30
閉室日 土日祝祭日、8月8日(月)~8月9日(火)
主催 東京大学工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科
共催 東京大学駒場博物館
協力 東京大学文書館
問合せ先 東京大学工学系・情報理工学系等 情報図書課 情報総務チーム
TEL: 03-5841-6016
MAIL: t-staff@lib.u-tokyo.ac.jp

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植物細胞壁のミクロの世界

 「細胞壁」と聞いて、スーツケースのような硬い殻をイメージしませんか?
 あるいは、城壁の石垣を思い浮かべる人がいるかもしれませんね。実際、19世紀に細胞壁という言葉を作った研究者たちもそのような硬い構造をイメージしていたようです。しかし20世紀の後半になり、細胞壁を作っている分子や、その分子を作るための遺伝子の働きが解明され始めると、実は、細胞壁は,柔軟な構造をもち、緩急自在にその形やはたらきを変えることがわかってきました。更に21世紀になると、細胞壁自身が、植物体内外の物理環境や、病原体や共生生物などの生物環境まで正確に感知しその情報を処理して、環境変化に対処する能力を備えていることがわかってきました。しかし、その分子メカニズムはいまなお、謎に包まれています。
 新学術領域研究「植物細胞壁の情報処理システム」を主催とする本展は、現在行われているこの研究プロジェクトの紹介をします。


研究プロジェクトのウェブサイトはこちら:
http://www.plantcellwall.jp



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[おもて] [うら]

関連企画
高校生のための金曜特別講座
「きのことカビとバイオマスと:酵素でバイオマスをとことん利用する」
日時:2016年7月15日(金)17:30~19:00
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
講師:五十嵐 圭日子(東京大学大学院農学生命科学研究科)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2016s.html

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2016年7月16日(土)-8月28日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
主催 文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域 植物細胞壁の情報処理システム
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
後援 目黒区教育委員会、駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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はじめての真空:お弁当から宇宙まで

「無」のひとつのかたちである「真空」。物理学の世界では、大気圧よりも圧力が低い状態と定義されますが、古くより人々は「何もない空間」についての思いをめぐらせてきました。古代ギリシアではデモクリトスが真空の存在を主張し、アリストテレスはそれを否定したうえで、後に真空嫌悪(horror vacui)と呼ばれることになる考えを残しました。

近代以降、実際に真空状態がつくれるようになってからは、真空技術は科学、産業、医療、とさまざまな分野を支えてきてました。例えば、病院でレントゲン撮影ができるようになったのも、エジソンが電球を発明できたのも、お茶の間に万国博覧会の映像が流れたのも、魔法瓶の中のお茶が冷めないのも、宇宙の仕組みが少しずつわかってきているのも、真空技術のおかげなのです。

この展示では、真空の科学的な基礎から歴史的な背景、わたしたちの日常への関わり、また、現在東京大学で行われている真空を用いた先端研究まで、その多様な結びつきのかたちをひも解きます。

真空について考えるのがはじめての方も、ずっと考えてきた方も、目に見えない世界の散歩を一緒にたのしんでいただければ幸いです。

*第一期と第二期の展示内容は同じです。

関連リンク:
http://www.hayashi-fund.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/

会場 東京大学生産技術研究所 S棟1階ギャラリーS-1&笠岡シアター
会期 [第一期] 2016年6月1日(水)~6月11日(土)
[第二期] 2016年7月13日(水)~7月23日(土)
開館時間 11:00-19:00
休館日 会期中無休
主催 東京大学生産技術研究所 林真空イノベーション基金事業企画室
協賛 株式会社アルバック、 株式会社大阪真空機器製作所、 日本真空学会、日本真空工業会、 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
問合せ先 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
生産技術研究所 総務・広報チーム
03-5452-6017
hayashi-fund☆iis.u-tokyo.ac.jp
(メールにてご連絡いただく際は、☆を@に置き換えて送信ください。)

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第6回企画展示 駒場博物館所蔵資料展「一髙理科へようこそ」



柏図書館では、第6回企画展示「一髙理科へようこそ」を開催しています。 2015年夏の駒場博物館特別展「一髙理科へようこそ-科学する心」で展示された資料の内、一部(図学関係のもの)をおかりし、柏図書館に場所を変えて再び展示されています。 展示資料からは、旧制高等学校を代表する存在であった第一高等学校(一髙)の教育の内実や設備、教授陣についてうかがい知ることができます。 この機会にぜひご覧ください。

関連リンク:
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/kashiwa/news/news_list.html#n20160422_2

会場 柏図書館1階 コミュニティサロン展示スペース
会期 2016年4月1日(金)~2016年9月30日(金)
開館時間 平日9:00~21:00(8月・9月は17:00まで)
主催 東京大学柏図書館
共催 東京大学駒場博物館
問合せ先 東京大学柏図書館
TEL: 04-7136-4220
MAIL: kashiwar@lib.u-tokyo.ac.jp

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フランツ・エッケルト没後100周年記念特別展
「近代アジアの音楽指導者エッケルト
プロイセンの山奥から東京・ソウルへ」

 日本の音楽文化の近代化において、お雇い外国人の役割は大きかった。フランツ・エッケルト(1852~1916)は、1879年から 1899年まで、他の音楽教師に比べて早い時期から長期に渡って , 多種の機関と音楽ジャンルに及ぶ、極めて幅広い活躍をした。
 1901年には再び東アジアに渡り、没年の1916年までさらに15年間韓国で活躍し、日韓両国の洋楽史に多大な貢献をしたが、これは他のどの外国人音楽教師にも見られない特徴である。日本も韓国も今日では世界の西洋音楽界の最先端にあると考えれば、没後 100周年記念をきっかけに両国で残した実績とその文化史的背景を顧みるのは、十分意義があることだろう。
 エッケルトが活躍した領域は管楽隊、弦楽隊、管弦楽隊、合唱団などの指導と指揮、作曲、編曲、伝統音楽の採譜、和声学教授などである。関与した機関としては海軍軍楽隊、東京合唱協会、文部省音楽取調掛、宮内省式部職雅楽部、陸軍戸山学校、近衛軍楽隊、(大韓帝国)侍衛軍楽隊などがある。業績としては日本の国歌《君が代》(現行)の編曲、葬送行進曲《哀之極 I・II》の作曲、韓国の最初の公式な国歌《大韓帝国愛国歌》の作曲などが有名である。
 しかし , 今日までエッケルトについては一般的な認識が薄く、研究も少ない。これはなぜだろうか。それは彼が主に演奏と指導において活躍したため、上記の作品を除けば文書として残っている資料が少ないからである。そもそもエッケルトは「知識人」のイメージから程遠い人物で、文章を書くのが苦手だったと思われる。しかし音楽界の発展には、演奏と指導が極めて重要な役割を果たしているため、資料の少なさから彼の役割が重要ではなかったとはいえない。この展覧会では、特に彼の来日以前の経歴が来日後の活躍にどのような影響を与えたかという視点から、近代アジアの洋楽史のみならず、その淵(またはルーツ)であるプロイセンの「山奥」の音楽文化にも新しい光を当てる。そのために初めて公開される資料も少なくない。

*本展示は撮影禁止となっております。

Unter den westlichen Musiklehrern, die seitder Meiji-Zeit in Japan wirkten, zeichnet sich der Militärkapellmeister Franz Eckert(1852‒1916) nicht nur durch die Dauer und die Vielseitigkeit seiner Tätigkeit, sondern auch dadurch aus, dass er sowohl in Japan als auch in Korea Grundlegendes geleistet hat. Seine Wirkung erstreckte sich auf Bläser-, Streicher- und Chormusik, und neben der Konzert- und Lehrtätigkeit ist er als Komponist und Bearbeiter hervorgetreten. In dieser Ausstellung wird seine Tätigkeit vor dem Hintergrund seiner Herkunft aus dem schlesischen Kleinstadtmilieu beleuchtet, wobei viele historische Dokumente zum ersten Mal öffentlich gezeigt werden.

*Photography and filming is prohibited in this exhibition.

*展覧会解説のPDF版はこちら(日本語)



このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]

関連企画
高校生のための金曜特別講座
「近代アジアと西洋音楽─駒場博物館のエッケルト展を中心に」
日時:2016年5月20日(金)17:30~19:00
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
講師:ゴチェフスキ・ヘルマン(東京大学大学院総合文化研究科教授)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2016s.html
国際シンポジウムと演奏会
Internationales Symposium und Konzert
日時:2016年5月28日(土)13:00開始予定(最新情報をご確認ください)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
*シンポジウムの最新情報は下記ホームページをご覧ください。
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/
吹奏楽演奏会「フランツ・エッケルトの作品とその周辺」神奈川大学 吹奏楽部(17:30演奏開始予定)
記念演奏会
Gedenkkonzert

東京大学の学生教職員 限定企画
日時:2016年6月23日(木)18時45分開演(開演時間が変わりました。ご注意ください)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパスコミュニケーションプラザ北館2階 音楽実習室
演奏者:渡辺克也(オーボエ)、松山元(ピアノ)
定員120名 全席自由 予約不要 *演奏会当日は学生証・職員証をご携帯ください。
*本演奏会は、客席数の都合上、東京大学の学生・教職員のみ来聴可能です。何卒ご了承ください。

*関連企画についての最新情報は、下記ホームページをご確認ください。
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/
*Nahere Informationen zum Symposium und Konzert werden auf der Homepage
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/de/index.html bekanntgegeben.

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2016年3月12日(土)-6月26日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日(5月3日は開館)
入場料 無料
主催 日本学術振興会科学研究補助金(基盤研究(B)) 2014年4月~2018年3月
「近代日韓の洋楽受容史に関する基礎研究~お雇い教師フランツ・エッケルトを中心に」(研究代表者:ゴチェフスキ・ヘルマン)
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
後援 目黒区教育委員会、駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

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第5回企画展示 駒場博物館所蔵資料展「東京大学とノーベル賞」



柏図書館では、梶田隆章宇宙線研究所長のノーベル物理学賞受賞を記念し、「東京大学とノーベル賞」と題して、第5回企画展示を開催しています。 東京大学出身のノーベル賞受賞者、候補者の学生生活や研究生活の様子を駒場博物館、医科学研究所図書室所蔵の資料を用いて紹介しています。
この機会にぜひご覧ください。

関連リンク:
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/kashiwa/news/news_list.html#n20160422_2

会場 柏図書館2階 閲覧室
会期 2015年12月17日(木)~ 終了日未定
開館時間 平日9:00~21:00(8月・9月は17:00まで)
主催 東京大学柏図書館
共催 東京大学駒場博物館
協力 東京大学医科学研究所図書室
問合せ先 東京大学柏図書館
TEL: 04-7136-4220
MAIL: kashiwar@lib.u-tokyo.ac.jp
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