美術博物館館所蔵の古美術・考古学資料から、瓦と鏡をご紹介します。
瓦は古代中国に起源を持つ建築部材であり、その紋様の多様さと華やかさから、古美術資料としても珍重されてきました。また紋様の遷り変わりから作られた時代を判断することができ、考古学資料としても重要です。
青銅鏡は姿見としての道具であると同時に、その裏面に表される紋様には、現世での様々な願いが込められていました。まさにその時代時代における、人々のこころを映し出しているといえるでしょう。
瓦の部では、戦前に領事を務めた米内山庸夫によって中国各地で収集されたコレクションを、また鏡の部では、中国前漢から金代、朝鮮高麗時代、および日本中世の青銅鏡をご紹介いたします。
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