東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館トップページ
展覧会
資料室
利用案内
美術博物館の沿革
自然科学博物館の沿革
過去の展覧会
刊行物
デジタルアーカイブ
問い合わせ先
English

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 オルガン委員会
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 ピアノ委員会
大学院総合文化研究科教養学部




展覧会スケジュール

2016年度 展覧会
植物細胞壁のミクロの世界 new 2016年7月16日(土)~8月28日(日)
近代アジアの音楽指導者エッケルト:プロイセンの山奥から東京・ソウルへ 2016年3月12日(土)~6月26日(日)

常設展
「オマーン展」 2014年9月29日(月)~



常設展「オマーン展」

本「オマーン展」は、スルタン・カブース・グローバル中東研究寄付講座の開設を記念するとともに、東京大学の学生・教職員にはもちろんのこと、多くの方々に、オマーンをはじめとする中東地域の生活や文化をわかりやすく紹介することを目的として設置されました。展示されている資料は、主としてオマーン国政府から提供されたものです。本コーナーは常設展として駒場博物館エントランス部分に設置され、特定のテーマのもと、一年に数度、展示替えをすることで、オマーンについて、そして中東地域について多角的に解説することを計画しています。
「東京大学におけるスルタン・カブース中東研究寄付講座設置に関する協定書」の前文の最後には、寄付講座がオマーン国と東京大学の友好、協力、パートナーシップの象徴となることが期待されていると明記されています。ささやかな展示ですが、寄付講座とともに、本展示コーナーがその期待に応えられるものになることを願っています。

 
「オマーン展」展示風景

会場 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1Fエントランス
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
入場料 無料
主催 東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京大学中東地域研究センター(UTCMES)
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929


植物細胞壁のミクロの世界

 「細胞壁」と聞いて、スーツケースのような硬い殻をイメージしませんか?
 あるいは、城壁の石垣を思い浮かべる人がいるかもしれませんね。実際、19世紀に細胞壁という言葉を作った研究者たちもそのような硬い構造をイメージしていたようです。しかし20世紀の後半になり、細胞壁を作っている分子や、その分子を作るための遺伝子の働きが解明され始めると、実は、細胞壁は,柔軟な構造をもち、緩急自在にその形やはたらきを変えることがわかってきました。更に21世紀になると、細胞壁自身が、植物体内外の物理環境や、病原体や共生生物などの生物環境まで正確に感知しその情報を処理して、環境変化に対処する能力を備えていることがわかってきました。しかし、その分子メカニズムはいまなお、謎に包まれています。
 新学術領域研究「植物細胞壁の情報処理システム」を主催とする本展は、現在行われているこの研究プロジェクトの紹介をします。


研究プロジェクトのウェブサイトはこちら:
http://www.plantcellwall.jp



このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]

関連企画
高校生のための金曜特別講座
「きのことカビとバイオマスと:酵素でバイオマスをとことん利用する」
日時:2016年7月15日(金)17:30~19:00
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
講師:五十嵐 圭日子(東京大学大学院農学生命科学研究科)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2016s.html

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2016年7月16日(土)-8月28日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日
入場料 無料
主催 文部科学省科学研究費助成事業 新学術領域 植物細胞壁の情報処理システム
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
後援 目黒区教育委員会、駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929

ページのトップへ戻る


フランツ・エッケルト没後100周年記念特別展
「近代アジアの音楽指導者エッケルト
プロイセンの山奥から東京・ソウルへ」

 日本の音楽文化の近代化において、お雇い外国人の役割は大きかった。フランツ・エッケルト(1852~1916)は、1879年から 1899年まで、他の音楽教師に比べて早い時期から長期に渡って , 多種の機関と音楽ジャンルに及ぶ、極めて幅広い活躍をした。
 1901年には再び東アジアに渡り、没年の1916年までさらに15年間韓国で活躍し、日韓両国の洋楽史に多大な貢献をしたが、これは他のどの外国人音楽教師にも見られない特徴である。日本も韓国も今日では世界の西洋音楽界の最先端にあると考えれば、没後 100周年記念をきっかけに両国で残した実績とその文化史的背景を顧みるのは、十分意義があることだろう。
 エッケルトが活躍した領域は管楽隊、弦楽隊、管弦楽隊、合唱団などの指導と指揮、作曲、編曲、伝統音楽の採譜、和声学教授などである。関与した機関としては海軍軍楽隊、東京合唱協会、文部省音楽取調掛、宮内省式部職雅楽部、陸軍戸山学校、近衛軍楽隊、(大韓帝国)侍衛軍楽隊などがある。業績としては日本の国歌《君が代》(現行)の編曲、葬送行進曲《哀之極 I・II》の作曲、韓国の最初の公式な国歌《大韓帝国愛国歌》の作曲などが有名である。
 しかし , 今日までエッケルトについては一般的な認識が薄く、研究も少ない。これはなぜだろうか。それは彼が主に演奏と指導において活躍したため、上記の作品を除けば文書として残っている資料が少ないからである。そもそもエッケルトは「知識人」のイメージから程遠い人物で、文章を書くのが苦手だったと思われる。しかし音楽界の発展には、演奏と指導が極めて重要な役割を果たしているため、資料の少なさから彼の役割が重要ではなかったとはいえない。この展覧会では、特に彼の来日以前の経歴が来日後の活躍にどのような影響を与えたかという視点から、近代アジアの洋楽史のみならず、その淵(またはルーツ)であるプロイセンの「山奥」の音楽文化にも新しい光を当てる。そのために初めて公開される資料も少なくない。

*本展示は撮影禁止となっております。

Unter den westlichen Musiklehrern, die seitder Meiji-Zeit in Japan wirkten, zeichnet sich der Militärkapellmeister Franz Eckert(1852‒1916) nicht nur durch die Dauer und die Vielseitigkeit seiner Tätigkeit, sondern auch dadurch aus, dass er sowohl in Japan als auch in Korea Grundlegendes geleistet hat. Seine Wirkung erstreckte sich auf Bläser-, Streicher- und Chormusik, und neben der Konzert- und Lehrtätigkeit ist er als Komponist und Bearbeiter hervorgetreten. In dieser Ausstellung wird seine Tätigkeit vor dem Hintergrund seiner Herkunft aus dem schlesischen Kleinstadtmilieu beleuchtet, wobei viele historische Dokumente zum ersten Mal öffentlich gezeigt werden.

*Photography and filming is prohibited in this exhibition.

*展覧会解説のPDF版はこちら(日本語)



このちらしのPDFはこちら
[おもて] [うら]

関連企画
高校生のための金曜特別講座
「近代アジアと西洋音楽─駒場博物館のエッケルト展を中心に」
日時:2016年5月20日(金)17:30~19:00
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
講師:ゴチェフスキ・ヘルマン(東京大学大学院総合文化研究科教授)

*最新情報は下記ホームページにてご確認ください。
http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/lecture_time/2016s.html
国際シンポジウムと演奏会
Internationales Symposium und Konzert
日時:2016年5月28日(土)13:00開始予定(最新情報をご確認ください)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
*シンポジウムの最新情報は下記ホームページをご覧ください。
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/
吹奏楽演奏会「フランツ・エッケルトの作品とその周辺」神奈川大学 吹奏楽部(17:30演奏開始予定)
記念演奏会
Gedenkkonzert

東京大学の学生教職員 限定企画
日時:2016年6月23日(木)18時45分開演(開演時間が変わりました。ご注意ください)
会場:東京大学駒場Ⅰキャンパスコミュニケーションプラザ北館2階 音楽実習室
演奏者:渡辺克也(オーボエ)、松山元(ピアノ)
定員120名 全席自由 予約不要 *演奏会当日は学生証・職員証をご携帯ください。
*本演奏会は、客席数の都合上、東京大学の学生・教職員のみ来聴可能です。何卒ご了承ください。

*関連企画についての最新情報は、下記ホームページをご確認ください。
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/
*Nahere Informationen zum Symposium und Konzert werden auf der Homepage
http://fusehime.c.u-tokyo.ac.jp/gottschewski/eckert/de/index.html bekanntgegeben.

会場 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館 1階展示室
会期 2016年3月12日(土)-6月26日(日)
開館時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日 火曜日(5月3日は開館)
入場料 無料
主催 日本学術振興会科学研究補助金(基盤研究(B)) 2014年4月~2018年3月
「近代日韓の洋楽受容史に関する基礎研究~お雇い教師フランツ・エッケルトを中心に」(研究代表者:ゴチェフスキ・ヘルマン)
東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
後援 目黒区教育委員会、駒場友の会
問合せ先 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
TEL:03-5454-6139 FAX:03-5454-4929
copyright