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撃剣部部歌(彌生會歌) 《 瑞雲映ゆる

横溝 光暉・作詞
「東皇回る」の譜

一、
瑞雲映ゆる旭日に 橄欖香る武香陵
此處正大気磅し 無聲堂裡に丈夫が
大和魂培ひし 幾春秋の花紅葉

二、
幾春秋の來し方は 歴史を飾る光榮はえの跡
武邊の流絶えずして 柏の緑更に濃し
流風餘韻永久とことはに 遣芳萬朶の花に見る

三、
九重の雲深けれど 眞誠まこと聞ゆる時つ風
明治の半やすみしゝ 我大君を迎へけり
恩賜の胴の燦然と 輝く光仰がずや

四、
青葉城下の戰や 嚶鳴堂の晴戰
蒼龍起り雲を巻き 猛虎嘯き風を呼ぶ
乾坤とよむ喊の聲 橄欖の香ぞ彌高き

五、
名も懐かしき彌生いやおひの 西に東に花草鞋
士道を思ひ世を濟ふ 我等の務此處にあり
いざ進まなん諸共に 男子さびして勇ましく

             (大正八年)

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